2018年04月06日

インド・バングラデシュ旅行記Bーデリー、ダッカ到着編

インド・バングラデシュ旅行記Aーチャンディーガル後半編」からの続きです。

2018年3月4日

早朝5時、ニューデリー到着。
荷物は駅に預ける。ちなみにバッグには鍵を付けてないと預かってくれない。
駅前は早朝でも賑わっていて屋台はあるが、きちんとした店はどこも開いていない。

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道端で会ったおじさんがヨガの先生で、日本人にも教えていると話しかけてきて、ここは危ないから観光センターに行けと言われて行くも、特にいい情報はなく、結局危ないと言われたところに行っても何も問題なし。
でも、店は開いていない。マックもあったが開いていない。

諦めて、日の出から開いている観光施設へ。まずはジャンタル・マンタル天文台跡。

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次は8時から開いているはずのアグラーセンの階段井戸へ行くも、なぜか9時からと言われる(敷地内で歯を磨いているお兄ちゃんに言われたので、入れてくれと交渉したが、またもや施設とは関係のない人だった)。

時間がもったいないので、リクシャーでフマーユーン廟へ。建築家某氏はこの旅で一番良かったのはここらしい。

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そしてまた階段井戸へ戻る。
階段井戸は他の地域に行けばもっと巨大なものがあるが、ここでも見応え充分。階段を降りると気温が下がり、音も響くので若者たちが歌をうたっていて、僕達が行くと、日本人がどうとか替え歌していた。

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リクシャーで駅へ戻り、荷物を取って、地下鉄で空港へ。

電車がなかなか来ず、ギリギリで空港に着くも建築家某氏のeチケットが日本語だったため、空港入口の警備員のチェックで拒否される(向こうの空港は建物に入るときにもチェックがある)。一緒に航空会社のカウンターに行き、英語のeチケットを発行してもらう。

そんなこんなで朝から未だ飯にたどり着けず、13時半出発。
機内食でやっとありつく。

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飛行機から見るとバングラデシュが湿地であることがよくわかる。

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16時バングラデシュ、ダッカ到着(この便は高めで4万弱)。
空港に着くもなかなか飛行機から降ろしてもらえない。
空港ではホテルのお迎えタクシーが来ているはずだが、待ち合わせ場所を間違えて、かなり探してやっと会えた。

空港出たらものすごい渋滞。この後、ホテルまで渋滞は続き、翌日の街中もず〜っと渋滞とクラクション。インドよりひどい。良く言えば発展途上国らしい活気がある。

インドでもよく見かけたが、躯体工事まで終わって止まっているような現場がいくつもある。景気の変化があったのか、コンクリートや鉄筋は入手しやすく、サッシなどの建材は流通が少ないからなのか、よくわからない。

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RCのスラブの支保工は大量の木の柱だったり。(写真は翌日のもの)

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蚊が多いため、虫除けスプレーを買ってもらう。ちなみにホコリもひどい。

ホテル到着(ここもいいホテルにしたので2泊で1.6万円)。

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晩飯を探しに外を歩いていると、ダンジリ・レストランといういい店を案内するというリクシャーのお兄ちゃんがしつこいため、行ってみる。悪い店ではないが、肉がぬるめ。揚げた魚はうまかった。酒はなし。

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帰りも約束通り待っていたお兄ちゃんに送ってもらうが、降りた後、当初交渉した金額以上を求めてきたのでちょっとだけキレる。

インド・バングラデシュ旅行記Cーダッカ編」へ続く。
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2018年04月05日

インド・バングラデシュ旅行記Aーチャンディーガル後半編

インド・バングラデシュ旅行記@ー出国、チャンディーガル前半編」からの続きです。


2018年3月3日

朝食はホテルで。

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昨日見れなかったコルの議事堂にリベンジするが、土曜なので外観ツアーだけ。
インドに来てコルの議事堂の中を見れないなんてあり得ないので、一部の人達で最終日のニューデリー観光を取り止めて、日帰りで再度チャンディガールへ行く計画を急遽立てた。
最終日にまた来ることになるが、念のため、外観ツアーにも参加。
受付パビリオンでパスポートコピーと手荷物検査をして敷地内へ。丁寧に説明してくれるが、グループから少し離れて歩くと怒られる。
高等裁判所、開かれた手、影の塔、議事堂、庁舎の順で回り、庁舎だけEVで上がり、屋上庭園に入れた。
影の塔がかっこよすぎる。

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デリーで働いているという日本人の設計者も一緒のツアーで、彼いわく、昨日夕方来たところ警備員がいなくて、外観は同じように見れたらしい。

ロックガーデンへ行き昼食。

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塀にはコンセントのアダプターらしきものが埋め込まれてる。

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そのあとはスクナ・レイクに行き、一応コル設計のレイク・クラブを見て、こっちで食べればよかったと後悔。
生野菜や果物は危ないと言っているのに、建築家某氏は露天のココナッツを買い、まずいと後悔。

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昔はジャンヌレ事務所だったル・コルビュジエ・センターに寄り、模型や図面を見る。

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ここで初めてちょっとお腹が痛くなったのでトイレへ。事前情報通りトイレに紙はないので大人用お尻拭きが役に立つ。
ちなみにマシな方のトイレは手持ちのホース型ウォシュレットがあり(結局一度も試さなかった)、そうでないところには手で洗うためのバケツと桶がある(もちろんこっちも使う勇気はない)。

昨日、中が見れなかった美術館へ。でかい軒樋と斜め梁横のハイサイド窓が特徴的。

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その隣にはチューリッヒのコルビュジエ・センターをRCでつくったような建築美術館があるのだが、コル設計ではないらしい。展示はなかなかしっかりしている。

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最終日の鉄道チケットを買うためにチャンディガール駅に。駅はやや遠いが、このとき乗ったリクシャーが貧弱で、自転車並みに遅かった。

駅に行くも切符売り場がわからず、改札近くに人が並んでいるところがあるが、聞くと違うところに行けと言われる。怪しい人が案内してくれて、かなり離れた別の建物に連れられ、絶対騙されたと思ったが、中に入ると正しいところだった。ここでも列の並び方がわからず、みんなが持っている紙がどこにあるかわからず、聞くと一番前に割り込んで窓口に手を突っ込んで無理やり取ると。かなり待たされて無事切符をゲット。

ホテルへ戻り、夜は寝台列車に乗るためシャワーを浴びる。

明日以降は3グループに別れるため、みんなでちょっといいレストランへ。

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水タバコを吸う。

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学生一人は早くもお腹を壊したようで何度もトイレへ。

またチャンディガール駅に行き、寝台列車が来るも、ホームの電光掲示板と車両に書いてある列車番号が違う。電光掲示板が正しいと考え、乗り込む。
21時出発。三段ベッドをセットし、寝始めたところに車掌が来て、車両が違うと言われる。

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車両に買いてあるのが正しかった、というか正しい位置に止まっていなかっただけのよう。インド人に挟まれた通路を結構な距離歩き、正しい車両に行くも、座席番号にはすでに人がいる。近くに空いているところがあるので、勝手に移動した様子。空いてるところで寝ることに。

そんなことをしているうちに乗り換え時間。他の地域に行く人達は朝まで乗る列車だが、僕達は無茶なスケジュールのため、深夜1時に乗り換え。しかも次の電車は3時まで。駅は大きくはないが、待っている人が多く、寝るスペースや屋台もある。しかし、蚊がいて寝れない。

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時間通り来て乗る。

インド・バングラデシュ旅行記Bーデリー、ダッカ編」へ続く。
posted by moroe at 19:26| Comment(0) | 日記

2018年04月02日

インド・バングラデシュ旅行記@ー出国、チャンディーガル前半編

先月、建築家仲間(CO2WORKS中渡瀬さん主催で、丹羽哲矢さん、佐々木勝敏さん、川本敦史さん)や学生たちとインド、バングラデシュへ建築旅行に行ってきました。海外旅行は大学院を休学してヨーロッパ一周して以来なので20年ぶり。備忘録として、そしてまだまだ情報が少ない地域なので、旅行を計画されている方のために様子をお伝えします。

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2018年3月1日

9時半中部国際空港発、ソウル経由、18時半デリー空港着(往復で7万円)
空港はきれい。

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ビザは日本で取らず、空港でアライバルビザを取ることにしたが、向こうの人はのんびりしてて、こちらは10人もいるのでかなり時間がかかる。バングラデシュは事前にビザを取っていた(株式会社イン・ソリューションズ)ので、一緒に取っておくべきだった。

空港で両替をしたが、事前情報通り小さな紙幣への交換は少ししかしてくれない。

デリー駅までは地下鉄で。テロ対策のためか、駅に入る前に手荷物検査がある。切符はICチップが埋め込まれたプラスチック製コイン(トークン)。窓口で日本人が連続して並んでいると人数を聞かれてまとめて買わされる。乗るときは改札ゲートにコインをかざし、降りるときはゲートに入れて回収される。

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ニューデリーの地下鉄駅もきれい。
が、一歩外に出るとカオスが始まる。特有の匂いのなか、道には人と犬が寝ていて、そばにはゴミとう◯こ、、地上駅に行くにも横断歩道はなく、渋滞と鳴りっぱなしのクラクションの中、必死の思いで渡る。ホテルに行く途中は道で焚き火。

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ホテルはどこも向こうにしてはやや高めの3〜4000円程度のところにしたので、まあまあきれい。ただし、お湯は弱い。

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近くのレストランへ行く途中、原付きに乗ったお兄ちゃんたちのカラーボール襲撃に会う。4人ほど赤まみれ。何かと思ったら、翌日ホーリーというお祭らしい。

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インド初食事はみんなカレーだったが、僕は警戒してチキンのみ笑。ビール飲みたかったけど、置いてない。

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2018年3月2日

早起きして、電車でチャンディガールへ。

電車のチケットは日本でもネットで取れるようだが、サイトが難しく、夜行列車もあったので、日本語が通じるインド人の代理店(シゲタトラベル)で取っていた。(帰りは寝台で、往復5000円)
しかし、建築家某氏は事前に取っておらず、当日朝に買ったが、正規の窓口が空いてなく代理店に行ったところ5倍?ボッタくられたらしい、、乗り遅れそうだったので焦ったようだ。

地上駅に改札はなく、ここでも手荷物検査。

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7時半出発。電車に乗って少しすると衝撃の光景。線路際ギリギリのスラム。その隣の土手にはなぜか等間隔にしゃがんでこっちを見ている人たち。排泄中だった、、

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電車の中では二度食事が出る。チャイも出てきて、飲んでいいのか不安だったが問題なし。

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11時チャンディガール到着。今回の旅で、電車はあまり乗らなかったが、どこも大きな遅れはなかった。

駅を出るとオート・リクシャー(語源は力車)に乗れと次から次へと人が寄ってくる。適当に交渉して乗るも、途中で値段を吊り上げてくるので、建築家某氏が怒って降りようとしたり。リクシャーはすぐに慣れたが、初めは華奢で扉もなくギュウギュウ詰めでちょっと怖かった。

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コルビュジエのキャピタル・コンプレックスを見るには事前受付が必要との情報を得ていたが、受付場所の情報が複数あり、まずは中心部のバスセンターへ行くも見当たらない。

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代わりにそこで昼食カレー。

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そしてキャピタル・コンプレックス近くに行くとあった!コル設計ではないが、それっぽいパビリオンが。

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しかし、開いてない。休憩時間かな、、いや、おかしい。近くに事務員らしい人(後で知るが違う人)がいるので聞いてみると、なんと今日はホーリーで休みだと!みんなで囲んでかなり交渉するも無理の一点張り(だって、関係ない人だもん笑)。パビリオンを離れ、敷地ギリギリまで行くと銃を構えた警備員がいて、ここでも交渉するが丁寧に断られる。

裏から入るのを試したいという人もいたので(結局、無理だったよう)、ここから2,3グループに別れて移動。

僕たちは諦めて、コルの美術館方面へ。
予想より長い距離を歩いていると、また来た原付きカラーボール部隊。今度は女の子のグループ。僕は全速力で逃げたが、追いかけられまくり、バイクで先回りされたり。逃げ遅れた建築家は勘弁してと表現したところ、難を逃れる。

やっとの思いで美術館に着くももちろん臨時休館。かろうじて隣の美術学校に管理人がいて、部分的に入れてくれた。建築の話は長くなるので割愛するが、有孔ブロックがうまい。

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その後は建築学校を目指したが、捕まえたリクシャーの運転手は英語が通じず、地図も読めず(そういう人は多かった)、途中何度もいろんな人にどこに行きたがっているのかと聞いている様子。普通の観光客が行くようなところではないためか不安そうにしていて、僕達が強い口調で行けと言うと、途中でもうやめたいという素振りを見せてきた。何とかお願いして行ってもらい、多めに支払ったところ、安心したのかすごく感謝され、脚を触るという目上の人にする挨拶をされた。(ちなみにインドでよく出くわした紛らわしい挨拶は小首を傾げるやつ。OKという意味)

行った先は先程の美術学校と瓜二つなつくり方!ただし、有孔ブロックは崩れていた。部分的にこっそり入る。

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その後はパンジャブ大学へ。ジャンヌレ設計の螺線スロープで上がっていく建物やガンジー記念館、やけに小さいスケールのブリーズ・ソレイユなどがあったが、どこも入れず。道はホーリーの跡だらけ。

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そんなこんなで疲れ果て、ホテルに戻り、夕食は中華料理屋で久しぶりにビアをキメる。

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インド・バングラデシュ旅行記Aーチャンディーガル後半編」へ続く
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