2020年07月11日

材料検査

「家具工房とピアノ教室のある家」の材料検査のためプレカット工場へ行きました。

今回はコストを抑えるため天井や壁の仕上げを省いていますが、そうすると通常は天井内に隠れる梁や垂木といった構造材が見えてきます。
木材は自然のものなので死に節や抜け節がある程度あり、構造的に影響はないのですが、見えてくると気になってしまいます。
そこで工場で一本ずつ見えるように広げ、主要な部屋には比較的きれいなものを選び、収納で隠れそうなところには節が来るように向きを指定したりしました。
通常の材料検査は構造的な不具合がないかの確認でここまですることはありません。(材料検査自体しない事務所もあると思いますが、、)
材料費は抑えても逆に手間をかけています。

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昔の筋交の代わりとなる構造用合板は針葉樹合板が一般的ですが、今回はここも現しのため桧合板を使います。
合板には表裏があり、表面の方が少しだけ手触りがいいです。
しかし、表面にはスタンプが押されていて、サンダーで消すと余計な費用がかかっています。
なぜかこの桧合板はスタンプを裏面に変更することができるのです。
表情も針葉樹よりは優しい雰囲気です。

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2020年05月01日

「家具工房とピアノ教室のある家」地鎮祭

「家具工房とピアノ教室のある家」の地鎮祭が無事行われました。
新型コロナウイルスの影響もありますが、これからは住まう場と働く場の共存がテーマのひとつになってくると思います。

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posted by moroe at 12:27| Comment(0) | 日記

2020年04月18日

「一ツ木の住宅」住宅特集掲載

「一ツ木の住宅」が新建築住宅特集5月号に掲載されました。

https://t.co/36uYhQE25f?amp=1

土間特集号です。

この住宅は道路との境界面に大きな固定網戸をつくり、フィルターをかけています。

床仕上は段差をつけながら、三和土の内庭、土間コン、フローリング、Pタイルと少しずつ外部が染み入るようになっています。

壁や天井の仕上も構造体現し、真壁、大壁と奥に進むにつれ、仕上げられます。

使われている素材もラーチ合板、ラワン合板、シナ合板、ポリ合板と段々と肌理が細かくなっていきます。


休止期間を含めると設計に5年かかり、20年しか住まないという時間の概念ももう一つのテーマです。

お施主さん自ら手を加えられる余地を残し、改修しやすいプランとなっています。

外壁は商品名「ベランダくん」というベランダの防水下地に使われる少し粗い素材で、自然の風化を楽しめます。



新型コロナの影響で外出自粛が求められていますが、ここでは家の中に外を感じられる仕掛けがたくさんあります。

吹抜に面したスタディコーナーで在宅勤務されているそうです。


ぜひネットで購入して、ご自宅で御覧ください。

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posted by moroe at 19:13| Comment(0) | 日記