2018年04月23日

キルコス国際コンペ、NAKA→賞 審査員

まだまだ審査されたい立場ですが、最近、賞やコンペの審査をする機会が増えています。

ひとつめはキルコス国際建築設計コンペティション2017。
3月25日に公開二次審査が行われました。

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このコンペは今年で7回目で、抽象的なテーマだけを決め、20組の審査員が個別に審査し、個人賞のみを与えます。
全体としての優秀賞はありませんが、審査員同士で公開議論が行われ、複数の審査員から重複して賞を取ることも可能なため、なんとなく優秀賞が見えてきます。

今年のテーマは「明 / 暗 Express the timeless contrast of light and shadow」
文字通り捉えることも、読み替えることも可能な言葉です。
また、日本語と英語では意味するところが微妙に違うため、そのあたりも議論になりました。

諸江賞は以下の通りです。
二次審査のポスターセッションを受けて、一次審査とは多少入れ替えました。
全作品は以下のサイトから見ることができます。
http://www.circos.jp/works.html

金賞 163 CHEN YUHUANG FUZHOU University
        HUANG JINKUN FUZHOU University
        LIN YICHONG FUZHOU University
        LIU LI FUZHOU University

中空ガラスブロックのような透明の箱の中に仕切りを入れ、仕切りの片側に水酸化銅や水酸化銅などの液体が入れられている。液体がない空気層には形状記憶合金のバネがあり、温度によってバネが伸び縮みし、仕切り板の位置が変わり、液体の広がりにより色の濃さが変わる。液体の種類によって光の透過率も違うのでバネの伸び具合も変わるだろう。明るさをダイレクトに建築に変換し、環境とともに様相が移り変わる美しい壁や開口部がつくられている。モックアップをつくりディテールまでよく詰められている点も評価した。


銀賞 110 木村寧生 早稲田大学大学院
        稲畑環 早稲田大学大学院

もっとも多くの人から賞を取った作品。
花は通常、その色合いや形を目で楽しむことが多いが、光を取り除くことで、普段は無意識に感じ取っていた匂いや触り心地、味までを強く意識させる。単に花を暗い場所に置くのではなく、やわらかいスポンジ状の床に植えたり、天井から吊り下げたりと建築空間とも一体化している。花屋なので、最後に好きな花束をつくることになるのだが、きっと視覚に頼って選んだ花とは全然違うものになるのではないか。何かをなくすことで、新たな違った側面が見えるという示唆に富む提案。


銅賞 032 佐藤康行 東京理科大学大学院

明と暗を光ではなく、音で捉えた作品。高い音・低い音ではなく、明るい音・暗い音、わかるようでわからない表現。現代社会は映像とともに音で溢れている。また、音の心地良さは時と場合、心理状態によっても変わってくる。雑音があった方が落ち着く時もあるし、同じ人の話でも聞きたいときとそうでないときもある。そういった日常にあふれる音を、天井の形や壁の距離などによって増幅させたり、反響させている。ただ、どうやって特定の音だけ拾うのか、うまく音が響くのかなどはスタディの余地が残る。


佳作 024 馬場隆介 千葉大学大学院
        藤田恭輔 株式会社INA新建築研究所

ガラスの微妙な透過率に着目した作品。透明と思われているものも厳密にはそうではなく、その厚みを過剰に大きくすることで顕在化させている。そして、その透過率の違いによって居場所の安堵感などを調整し、硬質なガラスをやわらかくくり抜く操作を評価した。普段目にする材料の使い方を少し変えるだけで、新しい空間を生み出している。ただ、僕が学生の頃に似たようなアイデアコンペ入選案があったことは気になった。だいぶ昔だし、表現方法は全く違うので真似しているという意味ではなく、建築はなかなか進化しないものだと感じた。


佳作 135 和田祐樹 早稲田大学大学院

明るさを距離と高さにうまく変換し、建築化した作品。奥に行けば暗くなるという単純な操作であるが、明るい場所と暗い場所がひだとなって、円環状にまとわりつき、隣り合っている点が他の案と比べると次元が高い。また、ひとつながりの空間ではなく、ふたつのチューブがあり、そこに複数の家族が住める形式になっているところが面白い。ただ、図面の明るさの表現が開口の大きさや開口からの距離と合っているのか、壁の高さの違いはどういう効果があるのかなど疑問が残った。


佳作 194 鮫島卓臣 慶応義塾大学

通常は裏側の暗い空間に隠される収納を表の明るい空間に出し、収納を間仕切り壁としている。収納するものの量や種類によって、その両側の空間の様相が変化する。主従や表裏といったプランニングの常識を疑っている。欲を言えば、間仕切り壁や扉を完全なくしてしまい、収納物をかき分けて出入りするぐらいの思い切りの良さがほしかった。


佳作 218 笹尾浩二 近畿大学大学院

明と暗をダイレクトに建築化したわかりやすい作品。上部からの光が、底に行くにつれ、床の重なりによって徐々に暗くなる。行為に求められる明るさの違いと空間の深さを対応させている。階段室との間のスリットが美しく、階段室から光が漏れるのかと思ったら、そうではなく、またトップライトによる自然光かと思ったら、照明だと言うのでわざとらしさを感じてしまった。実際の光を再現した模型写真かと思っていた断面パースもCGだったのが残念。

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佳作 247 宮野健士郎 東京工業大学大学院

植物よりに好む明るさが違うという視点で取り組んだ作品。他にも植物に着目した案はいくつかあったが、もっとも建築的。半外部の縁側空間が立体的にまとわりつくのだが、その出入りの仕方が下屋や軒も含めて複雑な操作が行われており、多様な居場所がつくられている。ただ、雨がかりとなるスペースは少なく、実際に育つ植物は観葉植物ぐらいなので、植物の多様性は少ないのかと感じた。



もうひとつは4月20日に行われた「NAKA→賞」です。
https://www.facebook.com/kentikunonakakara/

初めて行われるイベントで、いつも「言葉より行動」のCO2WORKS中渡瀬さんたちの企画です。
「建築のなか→」という建築家や学生がつながりをつくり、議論をする場をつくる企画の一環でもあります。

業界に詳しい人ならすぐ分かる通りWADA賞を参考にしています。
WADA賞は確かその年の「新建築」誌に掲載された作品を対象に勝手に賞を選ぶものだったと思います。
NAKA→賞は東海圏に建設地を絞り、3人の審査員が個別に気になるテーマを挙げ、そのテーマに沿った作品を選ぶものです。

通常の賞は審査してもらいたい人が作品を応募するわけですが、この賞は勝手に選びます。賞を選ぶというよりは、議論する題材にさせて頂くというと言う方が正しいでしょうか。集客とイベントを盛り上げるために賞という形式を取り、一応ひとつの作品を賞に選びましたが、選ばれたかどうかや善し悪しはあまり関係ないと思います。それよりも世代の違う3人の建築家の思考にどういう共通点や差異があるのかをあぶり出しながら、議論を深めるという点が重要です。

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3人が提示したテーマと作品は以下の通りです。

武藤隆さん「施主によるプログラム」

「一宮市尾張一宮駅前ビル」 山下設計
「クリニックかけはし」 NTTファシリティーズ 畠山文聡+伊藤裕也
「トナリノ」 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

諸江「部分>全体」

「潜る地層・上る地層」 倉橋友行建築設計室
「光洞の家」 西口賢建築設計事務所+岩間建築設計事務所
「BLUES DESIGN office」 D.I.G architects

吉田夏雄さん「合理性から考える」

「コルゲートハウス」 川合健二
「XXXX house」 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
「SLBH」 河合啓五建築設計事務所

僕はまず全体が強い建築と部分が強い建築が歴史的に繰り返しているという事例を挙げ、それらの特徴の違いを述べた上で、選んだ三作品に見られる共通性や差異を見て、部分が強い建築の可能性を探りました。
吉田さんの合理性については、今回はコストや施工性に限った作品でしたが、言葉の意味を捉えると「全体と部分」の全体に通ずるところがあり、議論が深まりました。合理性(全体)を徹底的に追い求めた末に生まれる不合理性と、始めから全体の整合性は考えずにその場その場の部分でつくることにはどう違いがあるのかなど難しいテーマです。
武藤さんの施主プログラムは、矛盾する多くの施主要望にどう答えるかと捉えると、「全体と部分」の問題につながります。武藤さんが選ばれた作品の中ではトナリノがもっとも部分を意識した建築だと感じました。

トナリノはコスト的にもうまく解いているので吉田さんのテーマにもつながり、一時はトナリノがNAKA→賞になりそうでした。しかし、この賞は優れた作品を選ぶのではなく、話が盛り上がった作品を選ぶということで、最終的には「潜る地層・上る地層」が選ばれました。僕が選んだ三作品の中でももっとも部分性が強く、施主からどういう要望があったのか、合理性をどう考えているのかなど二人のテーマからも多くの問いかけが投げかけられました。

この審査員というかプレゼンターの役目は完全ボランティアで、テーマを考え、作品を選び、スライドをつくるのにものすごく時間を取られました。普段やっている自作の説明や学生作品への講評なら気楽ですが、(居酒屋ではなく)公開でのプロの建築家の作品批評は正直、荷が重かったです。しかし、やってみると自分の興味や思考をまとめるいい機会となり、他の審査員や学生との議論で自分の矛盾点などを考えさせられました。

候補作品の建築家やクライアントの皆様には、勝手に選んで公開で議論したことについてお詫びしたいと思います。ただ、議論する価値のある素晴らしい作品であるからこそ行われたことですので、その点ご理解を頂けないでしょうか。いい作品を見せて頂き、ありがとうございました。

プレゼンターとしても運営としても多くの改善点があると思いますが、とても意義深いイベントだったので来年以降も継続されることを期待します。
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2018年04月07日

インド・バングラデシュ旅行記Eーチャンディガールリベンジ・帰国編

インド・バングラデシュ旅行記Dーコルカタ・バラナシ編」からの続きです。

2018年3月8日

初日と同じ電車でチャンディガールへ。
電車を待っているときに人がぶつかり、カメラのレンズキャップが外れ、線路に落ち、直後に電車が来る。
7時半発11時チャンディガール到着。

タイトなスケジュールのため、リキシャーではなくタクシーをチャーターすることに。
5人乗れる大きい車を探したが見つからず、まわりと喧嘩しながら寄ってきた人の車に乗るもボロい。
あと少しでキャピタル・コンプレックスというところでガス欠になり、ガソリンスタンドに寄るが、今度はエンストを起こし、そこからはリクシャーに乗ることに。

満を持して受付に行くも、先に入っていた人たちの様子がおかしい。
なんと今日は議会をやっているから、外観しか見れないと。しかも外観半分だけ。
え〜〜っ、この前行ったとき、今日は見れるって確認したじゃん。と言うも人が違う。日本から来て今日帰るとか、3回目だとか、会議場外の共用部だけでいいから中に入れてほしいとかいろいろ言ったが、ダメなものはダメ。

さっきのタクシー運転手が追いついて来て、「車はもう大丈夫だ、待っている」と言うので、バッテリーを替えろと強く言い残し、結局、二度目の外観ツアーに。

開かれた手の向きが前回来た時と角度が違うので、きちんと動くことが確かめられた。
手の下に広場があることは知らなかったが、中に入るとちゃんと音が響く。

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見終わって、受付建物でスタッフへのお土産を買うもたぶんタクシーの中でなくす。
チャンディガール空港へ。

15時チャンディガール発の予定だが1時間ぐらい遅れ、17時デリー着

国内線ターミナルから国際線ターミナルまではタクシーで移動。
値段交渉でグダグダされるも急いでいるので乗ることに。降りるときにまたグダグダ言われたが、ポケットの細かいお札を渡し、もうないと伝えて空港へ。

チャンディガール行かなかった組と再開するもみんな体調悪そう。
免税店でお土産を買う。

19時半デリー発、翌3月9日6時ソウル着。
仁川空港で4時間ほど時間をつぶし、12時半中部国際空港到着。

帰国後は数名が一週間ほど体調を崩し、病院に行く人もいたが、僕は無事。水と生野菜、歯磨き、シャワーに気をつけ、毎食時にビオフェルミン錠を飲んでいたおかげか。結果、一番つらかったのはバングラデシュ国会議事堂の見学前後でトイレに駆け込んだぐらい。

インドに行くと人生観が変わるとかよく言われ、確かに衝撃的な光景はいくつもあり、生と死、貧富の差、美しさの基準などについて考えさせられるが、40年経て培われた思考はそう簡単には変わらない。もっと若いときに行くべきだったかもしれないし、あるいは変わりたいきっかけを求めている人が行けば変わるのだろう。

また、インドはハマる人と二度と行きたくない人に二分されるとも言われるが、ハマりはしないが嫌悪感もなく、機会があればまた行きたいという感じ。建築的にはチャンディガールはリベンジしたいし、行かなかったアーメダバードも行ってみたい。

全体的な建築の感想としては、建てられた地域や時代という背景がわかることで腑に落ちることだけではなく、それらを度外視して訴えかける強さというものが建築にはあることを改めて感じた。

また、現代建築はやはり近代建築の焼き直しや洗練化であることを感じた。
かなりこじつけだが、隈さんの粒子化はチャンディガールの美術館の有孔ブロックで見られたし、坂さんのダブルルーフは高等裁判所でされていたし、青木さんの潟博物館はジャンヌレがやっていたし、安藤さんの水際大階段はバラナシのガートがネタだろう。あらためて近代建築をきちんと勉強しなければ。

そして今回の旅で良かったのは、普段良く話す佐々木さんや中渡瀬さんとはルートを違え、あまり会わない丹羽さんや川本さんと行動をともにしたこと。丹羽さんは旅行慣れしていて現地人にも厳しく、豊富な知識で解説をしてくれた。それとは対極的に川本さんは建築を素直に体で感じ、自分の言葉で考え、英語は話せなくてもその風貌で現地人に気後れするようなことはなく、溶け込んでいた。二人から学ぶことがたくさんあった。

旅は一人でするものがモットーだが、おじさん旅行も悪くない。またすぐにでも旅に出たくなった。



他の方のブログや写真も見ると多面的に捉えられるので面白いです。
僕は小さなことを含め出来事をそのまま伝えることで雰囲気を出そうとしていますが、中渡瀬さんは背景やそのとき考えたこともきちんとまとめているし、写真の取り方もみんな全体と部分を同時に見る目を持っているなあと感じます。
CO2WORKS 中渡瀬さん
mA style 川本さん
佐々木勝敏さん
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インド・バングラデシュ旅行記Dーコルカタ・バラナシ編

インド・バングラデシュ旅行記Cーダッカ編」からの続きです。

2018年3月6日

飛行機が早い時間のため、早朝出ることに。
朝食の時間はまだだったが、ホテルの人が軽食を用意してくれた。
ホテル手配のタクシーで空港へ。

8時半ダッカ発、9時インド、コルカタ着(8000円)

次の飛行機まで中途半端に時間があるため、コルカタ市内観光。

空港でプリペイドタクシーを捕まえ、近くの駅まで行こうとするも、わざとか間違えたのか、通り過ぎる。戻る時間がもったいないので、結局市内までタクシーで行く。お金ではなく渋滞にはまるのが嫌だった。エアコンを付けるには追加料金だとかうるさかった。
市内の市場では客引きがうるさい。

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市場のレストランで急いで昼飯を食べ、電車で空港近くの駅へ行き、そこからタクシーで空港へ。

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車窓からは路上で魚をさばく露店をよく見る。

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ここでも工事途中で止まったかのような現場。

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14時半コルカタ発、15時半バラナシ着(1.5万円)

空港でプリペイドタクシーをお願いするも事前情報より高い。途中、運転手がホテルの人に何度か電話をしていて、ホテル前に車は停められないので、少し手前に停めて、ホテルの人に迎えに来てもらうと言う。確かに人が来たが、勝手にいろいろ案内し始める。ホテルの人ではないと勘付き、金がかかるならガイドはいらないと伝えると、金はかからない、でもガイドが気に入ったら金をくれというのでもちろん払わずホテルへ。車はホテル前に全然停められる。

牛が多いからか、デリーやコルカタよりカオス感が強い。

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ホテルに荷物を置き、ここもこの旅メインのガンジス川沿いのガートへ。

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ガートへ行く途中の道はかなり賑わっている。

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夜は毎日お祭をやっている。
勝手に額に赤いのを塗ってきてお金を求める人や花などを売りつける人もいて観光地化しているが、基本的には宗教色の強い祭り。ここで一番多く日本人を見た。

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別ルートを旅していた他のグループとも合流。
レストランを探しに裏路地に入るとかなり魅力的な空間が現れるが、小汚い店に入る勇気はなく、

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泊まったところとは別のホテルのレストランへ。ここでもビールはなし。

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再度ガートへ行き、祭りは終わっているが、火葬場も含め南側のいくつかのガートを歩き、帰りはリクシャーに乗りホテルへ。

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ホテルに置いていた荷物には鍵をしていたが、正しい番号にしてもなぜか開かず、フロントにお願いして切ってもらう。


2018年3月7日

ボートで日の出を見るためにモーニングコールをお願いしていたが、伝えた時間より30分早く起こされる。
ガイドが来て、どういうプランにするか相談。

ダシャーシュワメード・ガート近くでボートに乗ると早速、日の出。美しすぎる。

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まずは南側上流へ行き、昨夜歩いたガートをボートから見る。

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ハリスチャンドラ・ガートは小さい方の火葬場で、近くまで寄ってもらいガイドの説明を受ける。

沐浴というより入浴?ちゃんと体を洗っている。

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最南端のガートまで移動し、一旦ボートを降りる。

道にはそこら中に牛。

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京大(前名城大)の柳沢先生おすすめのLolark Kundへ。
どんなのかわからずに行ったため、感激。

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急勾配の階段井戸のような宗教施設(太陽神の神殿)で、底には水が溜まっており、ちょうど行ったときは夫婦が子供を授かる願いをこめて沐浴していた。
たくさんできたガートの始まりだとか、水位は川と連動し同じ高さになると言われたが、真偽不明。

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再度ボートに乗り、始めに乗った中央のダシャーシュワメード・ガートで一旦降り、外国人が多いきれいめなレストランへ。

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ホテルへ戻り、荷物をフロントに預け、再度ガートへ行き、またボートに乗る。

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今度は北側下流方面へ。

有名な火葬場であるマニカルニカー・ガートでは遺体を焼いている様子をボートから見る。隣では沐浴する人も。

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撮影不可だと聞いていたが、このボートガイドが撮っていいと言う。

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地震で崩れたままの建物も。

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パンチャガンガー・ガートでボートを降り、その上のアラムガー・モスクへ。
柳沢先生情報だと塔に上がれるということだったが、上がれなかった。

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上がれなくても眺めは充分いい。

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ここでボートのガイドとはお別れ。最初より高い金額を言われたが、仲良くなってしまったので、やわらかく違わないかと言ったら、間違ったと言われる。

また先生おすすめのBhonsale Ghat上のボンサーレ・マハル(宮殿)へ。
ガートからトンネル階段を抜けて現れる感じがいい。

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ガートでは何度も会った物売りが、「アポなしバラナシOKよ。コルカタ良かったね。めちゃめちゃかわいいのになぜ買わない。長澤まさみも買ったよ。」を連発するので吹き出してしまう。

カメラと携帯の電池が同時になくなる。

ここまでも迷路みたいな路地で多少迷ったが、この先が難しかった。
それに目をつけた現地人がどこに行きたいかと聞いてきて、勝手にガイドを始める。案内不要と言ってiphone見て行こうとするも、当然現地人が先回りしていて、結局ガイドされることと同じことに。もちろん金は払わない。

目的地の黄金寺院に着くとすごい人が並んでおり、軍人の警備が厳しく、カメラを含め荷物はすべて近くの店のロッカーに預けないといけないとか、面倒すぎるので入るのを諦める。ちなみに外観も撮影禁止。

露天でお土産を買って、ホテルで荷物を回収。

ボートのガイドがiphoneXできれいな写真を撮ってくれたが、もらうのを忘れたため、lineIDのメモとチップをフロントに預け、送ってもらうように伝えてほしいとお願いする。数時間後、ちゃんと送ってくれた。

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空港に到着し、時間があったのでビールを探したが見当たらず炭酸でごまかすが、直前に搭乗ゲート近くでビールを売っている店を発見。お腹ちゃぷちゃぷだが悔しいので無理やり飲む。

18時半バラナシ発、20時デリー着。(9000円)

ホテルで飲むためにデリー空港の免税店で酒を買う。
国内線ターミナルは地下鉄駅まで距離があるのでバスで移動。
ホテルで他のグループと合流し、互いの土産話をする。
ネタとして買った民族衣装を早速着る。

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インド・バングラデシュ旅行記Eーチャンディガールリベンジ・帰国編」へ続く。
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