2018年04月02日

インド・バングラデシュ旅行記@ー出国、チャンディーガル前半編

先月、建築家仲間(CO2WORKS中渡瀬さん主催で、丹羽哲矢さん、佐々木勝敏さん、川本敦史さん)や学生たちとインド、バングラデシュへ建築旅行に行ってきました。海外旅行は大学院を休学してヨーロッパ一周して以来なので20年ぶり。備忘録として、そしてまだまだ情報が少ない地域なので、旅行を計画されている方のために様子をお伝えします。

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2018年3月1日

9時半中部国際空港発、ソウル経由、18時半デリー空港着(往復で7万円)
空港はきれい。

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ビザは日本で取らず、空港でアライバルビザを取ることにしたが、向こうの人はのんびりしてて、こちらは10人もいるのでかなり時間がかかる。バングラデシュは事前にビザを取っていた(株式会社イン・ソリューションズ)ので、一緒に取っておくべきだった。

空港で両替をしたが、事前情報通り小さな紙幣への交換は少ししかしてくれない。

デリー駅までは地下鉄で。テロ対策のためか、駅に入る前に手荷物検査がある。切符はICチップが埋め込まれたプラスチック製コイン(トークン)。窓口で日本人が連続して並んでいると人数を聞かれてまとめて買わされる。乗るときは改札ゲートにコインをかざし、降りるときはゲートに入れて回収される。

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ニューデリーの地下鉄駅もきれい。
が、一歩外に出るとカオスが始まる。特有の匂いのなか、道には人と犬が寝ていて、そばにはゴミとう◯こ、、地上駅に行くにも横断歩道はなく、渋滞と鳴りっぱなしのクラクションの中、必死の思いで渡る。ホテルに行く途中は道で焚き火。

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ホテルはどこも向こうにしてはやや高めの3〜4000円程度のところにしたので、まあまあきれい。ただし、お湯は弱い。

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近くのレストランへ行く途中、原付きに乗ったお兄ちゃんたちのカラーボール襲撃に会う。4人ほど赤まみれ。何かと思ったら、翌日ホーリーというお祭らしい。

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インド初食事はみんなカレーだったが、僕は警戒してチキンのみ笑。ビール飲みたかったけど、置いてない。

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2018年3月2日

早起きして、電車でチャンディガールへ。

電車のチケットは日本でもネットで取れるようだが、サイトが難しく、夜行列車もあったので、日本語が通じるインド人の代理店(シゲタトラベル)で取っていた。(帰りは寝台で、往復5000円)
しかし、建築家某氏は事前に取っておらず、当日朝に買ったが、正規の窓口が空いてなく代理店に行ったところ5倍?ボッタくられたらしい、、乗り遅れそうだったので焦ったようだ。

地上駅に改札はなく、ここでも手荷物検査。

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7時半出発。電車に乗って少しすると衝撃の光景。線路際ギリギリのスラム。その隣の土手にはなぜか等間隔にしゃがんでこっちを見ている人たち。排泄中だった、、

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電車の中では二度食事が出る。チャイも出てきて、飲んでいいのか不安だったが問題なし。

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11時チャンディガール到着。今回の旅で、電車はあまり乗らなかったが、どこも大きな遅れはなかった。

駅を出るとオート・リクシャー(語源は力車)に乗れと次から次へと人が寄ってくる。適当に交渉して乗るも、途中で値段を吊り上げてくるので、建築家某氏が怒って降りようとしたり。リクシャーはすぐに慣れたが、初めは華奢で扉もなくギュウギュウ詰めでちょっと怖かった。

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コルビュジエのキャピタル・コンプレックスを見るには事前受付が必要との情報を得ていたが、受付場所の情報が複数あり、まずは中心部のバスセンターへ行くも見当たらない。

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代わりにそこで昼食カレー。

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そしてキャピタル・コンプレックス近くに行くとあった!コル設計ではないが、それっぽいパビリオンが。

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しかし、開いてない。休憩時間かな、、いや、おかしい。近くに事務員らしい人(後で知るが違う人)がいるので聞いてみると、なんと今日はホーリーで休みだと!みんなで囲んでかなり交渉するも無理の一点張り(だって、関係ない人だもん笑)。パビリオンを離れ、敷地ギリギリまで行くと銃を構えた警備員がいて、ここでも交渉するが丁寧に断られる。

裏から入るのを試したいという人もいたので(結局、無理だったよう)、ここから2,3グループに別れて移動。

僕たちは諦めて、コルの美術館方面へ。
予想より長い距離を歩いていると、また来た原付きカラーボール部隊。今度は女の子のグループ。僕は全速力で逃げたが、追いかけられまくり、バイクで先回りされたり。逃げ遅れた建築家は勘弁してと表現したところ、難を逃れる。

やっとの思いで美術館に着くももちろん臨時休館。かろうじて隣の美術学校に管理人がいて、部分的に入れてくれた。建築の話は長くなるので割愛するが、有孔ブロックがうまい。

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その後は建築学校を目指したが、捕まえたリクシャーの運転手は英語が通じず、地図も読めず(そういう人は多かった)、途中何度もいろんな人にどこに行きたがっているのかと聞いている様子。普通の観光客が行くようなところではないためか不安そうにしていて、僕達が強い口調で行けと言うと、途中でもうやめたいという素振りを見せてきた。何とかお願いして行ってもらい、多めに支払ったところ、安心したのかすごく感謝され、脚を触るという目上の人にする挨拶をされた。(ちなみにインドでよく出くわした紛らわしい挨拶は小首を傾げるやつ。OKという意味)

行った先は先程の美術学校と瓜二つなつくり方!ただし、有孔ブロックは崩れていた。部分的にこっそり入る。

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その後はパンジャブ大学へ。ジャンヌレ設計の螺線スロープで上がっていく建物やガンジー記念館、やけに小さいスケールのブリーズ・ソレイユなどがあったが、どこも入れず。道はホーリーの跡だらけ。

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そんなこんなで疲れ果て、ホテルに戻り、夕食は中華料理屋で久しぶりにビアをキメる。

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インド・バングラデシュ旅行記Aーチャンディーガル後半編」へ続く
posted by moroe at 17:06| Comment(0) | 日記