2017年07月31日

「LT城西2」新建築掲載

「LT城西2」が「新建築8月号」に掲載されました。

http://www.japan-architect.co.jp/jp/works/index.php?book_cd=101708&pos=15&from=new

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以下の方を始めとする関係者の皆様には多大なるご協力をいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。


コンペで経験の多くない僕達を選び、設計に理解を示して頂いたお施主様

打ち合わせで僕達の意見を後押ししてくれた管理人の奥村さん親子

複雑な屋根形状を無理なく解いてくれた構造設計の高見澤さん

限られた工事費のなかで手間のかかる納まりを実現してくれた前田工務店の石田さん、大工の川村さん親子、造園の太田さん、キッチンの寿々源さんを始めとする多くの職人の皆さん

コンペ時に模型をつくってくれた名城大や愛工大の学生さん

相談するのが遅かったですが、励ましていただいた「LT城西」の設計者、猪熊さん

入居後に撮り直した写真を提供して頂いた谷川ヒロシさん

そして協働設計者で、このプロジェクトの大部分をまとめあげた鈴木崇真くんやスタッフのみんな


本当にありがとうございました!


ちなみに掲載誌の表紙は一緒にコンペを戦った友人建築家ヴェロシティの作品です。

高校時代の友人、江口くんもアプル代表として載っています。

猪熊さんたちも載っています。

うちの物件の写真には今月で辞めるスタッフも写っているので、いい記念になります。

ぜひご覧ください。
posted by moroe at 23:28| Comment(0) | 日記

スタッフ送別会

週末に2年ちょっと働いてくれたスタッフの送別会を行いました。
アトリエ事務所という厳しい環境のもと、よくがんばってくれました。
ひと通り実務を学べ、これからというところなので、残念な思いはありますが、うちで学んだことを次の職場で活かして、社会に貢献してください。
ありがとう!おつかれさま!

お施主様を始め、構造事務所、工務店さん、造園屋さん、キッチン屋さんなどなど、至らぬスタッフを温かく育てて頂き、誠にありがとうございました。
この業界にいれば、また顔を合わすこともあると思いますので、今後とも面倒を見てやってください。

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送別会にはたくさんの人が駆けつけてくれました。
プレゼントはクラシノネさんのお茶碗。


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彼女の初担当物件
posted by moroe at 01:27| Comment(0) | 日記

2017年07月25日

母の墓

ル・コルビュジェやヴェンチューリ、あるいは身近な人だとワーク・キューブの吉元さんのように名作となる「母の家」はつくれませんでしたが、小さな「母の墓」を多少デザインしてつくりました。
墓は死者の家なので許してもらえるでしょうか。(墓開きは仏教ではお祝いらしい)

いわゆる洋風の横置きや何かをモチーフとしたデザイン墓ではなく、伝統的な和型をベースにプロポーションを微妙に調整し、石の配置などを変えました。
基本的に仏式ですが、日本は神仏習合ということもあり、石碑は神道式の細長い七寸角です。
上台や中台はそのまま重ねるのではなく、石碑を守るように囲んでいます。
囲いが開かれた部分で祈りを迎えるように、水鉢、納骨蓋、拝石が連続して並びます。
花立も個別につくるのではなく、中台の端部に穴を開けて兼用しました。

色は石碑と納骨蓋がインド産黒御影クンナム、それ以外が中国産御影石G654平和と中央を引き締めています。
また両隣の墓石がそれぞれに近い色なので、それらが混じり合い、周辺の「家」とも調和させています。
外画も中国産G623磨きと八事霊園という「街」に多い色を使っています。

仕事にかまけて、亡くなってから2年以上もかかってしまい、相変わらず馬鹿息子ですが、これでやっとひと区切りです。安らかにお眠りください。

「建築が芸術といえるのは墓だけだ」アドルフ・ロース

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posted by moroe at 18:10| Comment(0) | 日記